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【写真家向け】展示のヒント「スチレンボードの反り対策」

写真展で良く使われるスチレンボード(ハレパネなど)は、木製や樹脂ボードと比べて値段が安くて軽いのが特徴ですが、写真を貼ると湿度の影響を受けて反りやすくなるのが欠点です。乾燥すると紙が縮み貼り付け面の四つ角が浮き上がり、湿度が上がると紙が伸びて貼り付け面の中心が浮き上がります。粘着ゴム(ひっつき虫など)程度の粘着力では壁から剥がれ落ちてしまうことがあります。

これに対する完全な対策はありませんが、同じ紙を反対側に貼ることで反りはかなり軽減されます。また、スチレンボードは厚い方が反りにくいので、写真展で使う場合は5mm以上のものを使うことをお勧めします。

ちなみに両面糊付/厚さ7mm/A1サイズのハレパネの市価で10枚1.5万円程度です。A1サイズ1枚は、A3サイズ8枚分なので、全部で80枚分となります。通常の展示会場では十分な枚数かと思います。

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